肩こりに効くツボ

肩がこったら習慣的に肩を揉んだりしますが、この時に肩こりのツボを知っていれば、もっと効果的に肩こりをやわらげることができますね。

ツボは、正式には「経穴」と言われる中国医学の重要な概念です。その効果はWHOにも認められていますが、何故効果があるのかは現代医学的では解明されていません。

肩こりに効くツボは、数多くあります。

後頭部の生え際のくぼみにある「風池(ふうち)」、生え際の太い筋の外側にある「天中(てんちゅう)」、肩のほぼ真ん中にある「肩井(けんせい)」、肩甲骨の外側のくぼみにある「臑兪(じゅゆ)」等が肩や背中にあります。

ツボの面白いところは、肩とは全く関係なさそうな場所にも、肩こりのツボがあることです。肘の付近には、「曲池(きょくち)」や「手三里(てさんり)」、手には、「合谷(ごうこく)」や「外関(がいかん)」「頸頂点(けいちょうてん)」などツボがあります。

ひとりで簡単に出来て効果的な肩こりのツボは、肩井です。右手で左肩の真ん中あたりのくぼんだところをゆっくり押してみましょう。ゆっくりと離すと、筋肉がぐっと戻るのが感じられるはずです。これはポンピング作用といって、血行改善には効果的です。

次に手をかえて反対側の方も押していきます。ツボ押し器具があれば、肩甲骨の外側の 臑兪を押すのも効果的です。手の親指と人差し指の間にある合谷は、万能のツボと呼ばれています。時々刺激するのも効果的です。

ツボを押す時は、3秒から6秒ぐらいにします。1ヶ所を長く押すことはさけて下さい。特にお年寄り場合は、筋肉や骨が弱くなっていますので、あまり力を入れないように注意しましょう。

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