肩こりに効く薬

肩こりがひどくなると、入浴やマッサージだけでは解消されません。病院できちんと診断してもらうのが一番です。肩こりで病院に来る人の多くは、肩こりだけでなく、頭痛やめまい、動悸などの症状を併発している人が多いようです。このような場合は、病院では薬を処方します。

薬としては、消炎鎮痛剤、筋弛緩剤、ビタミン剤、精神安定剤、漢方薬などがあります。消炎鎮痛剤は、炎症などをおこしている場合の痛みを鎮めます。筋弛緩剤は、筋肉をほぐして、こりを和らげます。ビタミン剤には筋肉の疲れをほぐす働きがあり、精神的に不安があるような場合は精神安定剤も処方します。漢方には、血行改善や鎮痛効果に優れたものがあるので、症状に合わせて処方する病院もあります。

この中で、ビタミン剤と湿布薬を使うやり方が、肩こりに効果的という声が聞かれます。

ビタミンの中でも、ビタミンB1とB6は、筋肉の疲労を回復させ、神経の機能を調節する効果があります。ビタミンEは血行促進、ビタミンB12は、神経の機能回復に役立ちます。

湿布薬では、通常は肩の大きな筋肉(僧帽筋)を覆うように大きな温湿布をします。ただ、急性の肩こりの場合は、温湿布ではなく、冷たい湿布薬を使います。

漢方薬は、病院によって様々ですので、漢方専門の薬局などで相談するのも良いでしょう。また、病院に行かなくても、市販の薬でも肩こりに効果があるものはありますので、薬剤師さんなどに相談したりして、自分にあった薬を見つけてみましょう。どちらにしても薬は副作用があるものです。選ぶ時にはリスクも十分に理解しながら一番ベストなものを選ぶようにしましょう。

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